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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-07-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号

鈴木政府参考人 短くということで、本当に簡略、簡潔に申し上げます。  これにつきましては、現在モニタリングの調査をしております。検討会につきましては既に終了しておりますが、現在、現地において幅広い御意見をいただくべく意見交換会を実施しておりますので、その場を十分に活用して対応してまいりたいと考えております。

鈴木藤一郎

2003-06-30 第156回国会 参議院 行政監視委員会 第7号

政府参考人鈴木藤一郎君) 治水事業河川事業における木製ダム型枠などの間伐材利用についてのお尋ねでございます。  今お話しの中で、河川の、中央ではそういった木製ダムの云々というのは難しいと言われた。多分それは、木材、間伐材そのものを全部難しいと言って否定したものでは多分ないと思います。  その話になりましたのでその部分から申し上げますが、砂防堰堤などを造る場合に残存型枠というのをやっているんです

鈴木藤一郎

2003-06-11 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第30号

鈴木政府参考人 役員の構成あるいは基本財産構成等についての御指摘がございましたが、今お話があった範囲はそのとおりでございます。  財団法人ダム水源地環境整備センターは、ダム水源地環境整備及び保全に関する調査研究及び技術開発並びに技術指導等を行うことにより、ダム水源地の適正な管理を図り、もってダム水源地活性化と安全で豊かな国民社会建設に寄与することを目的、こういうことで、昭和六十二年に、当時

鈴木藤一郎

2003-06-04 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号

鈴木政府参考人 雨水貯留浸透施設効果についてのお尋ねでございますが、御指摘のとおりでございまして、小さな公的なものが、公的といいますのは、河川管理者が実施したり、あるいは公団などで大規模な団地をつくるような場合にやるようなもの、これはかなり大きなものがあるわけでございますが、ほとんどはかなり小さいものでございます。そういった小さいものではどうにもならないのじゃないかというお尋ねだと思います。  

鈴木藤一郎

2003-06-04 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号

鈴木政府参考人 法律に伴う新たな規制をすることによって経済に悪影響があるのではないか、こういうことでございます。  この点については、本法律の中で、公益、まさに都市水害浸水防止という観点から、民間開発に伴って流出をふやしてしまうというものに限って必要最小限調整池設置等をお願いしているわけでございまして、基本的には、今までも宅地開発指導要綱等に基づいて行政指導として設置されているというようなこと

鈴木藤一郎

2003-06-04 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号

鈴木政府参考人 自治体に対する補助助成関係、それから特定都市河川指定を辞退するようなことにならないかどうかというような点、あるいは地下街に関するお尋ねでございますが、一括してお答えをいたします。  まず、地方公共団体補助等に対する助成関係でございますが、本法案の中では、流域水害対策計画というものを四者が、下水道管理者河川管理者地方公共団体、県と市町村でございますが、これが共同して策定するということになっております

鈴木藤一郎

2003-06-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

鈴木政府参考人 河川道路等公共土木施設災害復旧につきましては、一定の基準を満たすものは、再度災害防止地域安全性の確保のため、応急工事を含めて、被災箇所復旧を可能な限り、しかも県、国、市町村などの管理者の違いによらず、迅速かつ円滑に進められるよう、制度的に措置されているところでございます。  したがいまして、市町村は、国や県の判断を待つまでもなく、必要だと判断すれば被災後直ちに復旧工事

鈴木藤一郎

2003-05-30 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第27号

鈴木政府参考人 ハザードマップ周知の徹底の方法についてのお尋ねでございます。  委員指摘のとおり、これはつくっても何の意味もないわけでございまして、これをいかに周知徹底するか、これが大変重要なことでございます。そして、その中身を住民の方々に本当に理解していただくということが、またこれも大変重要なことでございます。  これまで各自治体においては、周知方法でございますが、各戸配布、これをまずやっております

鈴木藤一郎

2003-05-30 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第27号

鈴木政府参考人 ハザードマップ精度に関してお尋ねでございます。  このハザードマップをつくるに当たっては、浸水想定区域図作成マニュアルというものをつくって、これに基づいてその作図を作成することにしています。その際、こういった計算機の中でシミュレーション計算をするんですが、精度をどんどん上げていくということには、それなりの意味はもちろんございます。ただ、精度を上げれば上げるほど、とてつもなく費用がかかるという

鈴木藤一郎

2003-05-30 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第27号

鈴木政府参考人 お答えいたします。  河川に設置する道路橋鉄道橋構造基準についてのお尋ねということだと思います。  これにつきましては、河川法で、そういった施設道路管理者等が川に橋梁をかけたいという場合に、許可申請が上がってまいりました。それの許可をする際には、河川法の中で基準を持っておりまして、通達とかいろいろあるんですが、一言で言えば基準ということになりますが、そういったものが定められておりまして

鈴木藤一郎

2003-05-28 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号

鈴木政府参考人 ちょっと私の方からお答えいたします。  御指摘のように、大滝ダムは三月十七日に試験湛水を開始しております。そして、現在、白屋地域において家屋や田畑に多数の亀裂が発生するなどの現象が生じている、これは事実でございます。最大で二、三センチ程度亀裂があるところもございます。  これは貯水池の水位の上昇に伴ってこのような現象が生じているという状況を踏まえますと、ダム試験湛水との因果関係

鈴木藤一郎

2003-05-28 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号

鈴木政府参考人 河川の日常的な管理についての基本的な考え方についてのお尋ねでございます。  御指摘のとおりでございまして、河川の日常的な管理というのは、治水上も、あるいは環境利水、さまざまな面にわたって、大変重要と考えております。  今、樹木関係がございましたので、ちょっとそういう点について詳しく申し上げますと、樹木は基本的には伐採するということが洪水処理上は必要になるわけでございますが、これもやはり

鈴木藤一郎

2003-05-28 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号

鈴木政府参考人 川をきれいにするという観点から、ダム構造変更とか操作規則に見直しをしたらどうか、こういうことでございました。  まず、構造変更ということについて一例を申し上げますと、ダム水環境改善事業、こういうネーミングをつけて、例えば手取川水系手取川ダムなどでもやっているわけでございますが、ダム下流無水区間があるというようなところについて、放流設備を設置して、ちゃんと水を流すようにするというような

鈴木藤一郎

2003-05-27 第156回国会 衆議院 総務委員会 第15号

鈴木政府参考人 河川管理における民間管理についてのお尋ねでございます。  河川につきましても、治水利水環境という観点から、管理については国民に幅広い影響を及ぼすものである、とりわけ治水という点について考えていただきますと、国民生命財産にかかわる問題ということで、この管理について、民間委託ということについては基本的には考えていないわけでございますが、実際には、従来から民間による管理が可能なものについてはできる

鈴木藤一郎

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

鈴木政府参考人 計画が詰まるまでに、今すぐに、あすからというわけにいかないという状況はございます。  ただ、この計画が詰まれば、これは、二十年かけるとか、そういうようなことではいけないと思っています。できるだけ早くと前回も申し上げたと思いますが、そんなゆっくりのペースではこれはいけないと思っています。  その間に震災が起こったらどうするのか。あるいは、周辺内水被害が頻発しております。そういった問題

鈴木藤一郎

2003-05-15 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

政府参考人鈴木藤一郎君) 本法律の制定につきましては、かねてより多くの地方公共団体から要望があったところでございます。したがいまして、本法律案については、各関係地方公共団体に対して適宜情報提供を行っているところでございます。  また、現在は、都道府県、政令市の河川担当官との会議の場がございますので、そういった場を通じて法案の骨子について説明し、周知を図る、あるいは意見交換をする、このようなことを

鈴木藤一郎

2003-05-15 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

政府参考人鈴木藤一郎君) 特定都市河川指定件数等についてのお尋ねでございます。簡潔に申し上げます。  この要件については第二条で規定しているところでございますが、現時点では鶴見川、神田川、新川寝屋川等の三大都市圏あるいは政令都市中心として全国で三十河川程度を想定しております。  また、都市部に限定している理由でございますが、簡潔に申し上げれば、都市部以外の河川については、ダム遊水地、引き

鈴木藤一郎

2003-04-23 第156回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府参考人鈴木藤一郎君) 直轄河川に関する整備状況についてのお尋ねかと存じます。  簡潔に申し上げますが、国直轄河川堤防整備率、これは堤防整備率といいますと、高さを確保する場合もございますし、広げる場合もございますし、しゅんせつするというような場合もございます。  いろんなそういった、あるいは遊水地を造ったりとかダムを造ったり、いろんなことがあるわけでございますが、そういったものを全体として

鈴木藤一郎

2003-04-21 第156回国会 参議院 決算委員会 第5号

政府参考人鈴木藤一郎君) 富山県公害審査会におきまして、御指摘のように、この審査会に先ほど言われた案件が提訴されたわけでございます。  この公害紛争調停内容につきましては、公害紛争処理法第三十七条により非公開で行われておりまして、調停の場での内容について公表しないということになっておりますので、ただいまの委員の御質問に直接お答えすることは差し控えていただきますが、ただ、調停内容ということについては

鈴木藤一郎

2003-04-21 第156回国会 参議院 決算委員会 第5号

政府参考人鈴木藤一郎君) 治水事業は、国民生命財産を守る基幹的な事業であり、安全で快適な生活環境を創造することを使命としておりますが、その使命達成のために、真に必要な予算を編成し、その円滑な、かつ効率的な執行に努めることが必要だと承知しております。  しかしながら、事業によりましては、その計画又は設計に関する諸条件、気象又は用地関係あるいは補償処理困難等、突発的な事情等も含めまして年度内

鈴木藤一郎

2003-04-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

鈴木政府参考人 火山周辺域における砂防対策についての最近の状況についてのお尋ねでございました。  火山噴火等に起因して発生する土石流、火山泥流等土砂災害防止するために、全国で九十六の火山砂防地域におきまして、火山砂防事業によって各種砂防設備整備を実施してきているところでございます。  その中で、特に著しい被害を受けるおそれがあって工事が技術的に極めて難しいというような地域、例えば、雲仙・普賢岳

鈴木藤一郎

2003-03-25 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

政府参考人鈴木藤一郎君) 砂防事業治山事業との今後の連携を中心にとお尋ねでございました。  国土交通省としましても、森林の有する土砂流出を抑える役割等について、国土保全上極めて重要であると認識しております。これまでも砂防事業は、土砂災害等から国民生命財産を守るために、明治時代から土砂崩壊等を抑制し、洪水時等における流出を抑制、調整するために砂防堰堤等施設を着実に整備するとともに、治山事業

鈴木藤一郎

2003-03-25 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

政府参考人鈴木藤一郎君) 砂防事業における環境との調和についてのお尋ねでございます。  ただいま環境庁の方から答弁があったとおりでございますが、砂防事業を実施している地域土砂災害が発生するおそれの高いところでございますが、一方では、水生生物を始めとする多様な動植物が存在するなど、自然環境、景観が優れ、場所によっては人々の憩いの場になっているという地域もたくさんございます。そういった中で、砂防事業

鈴木藤一郎

2003-03-25 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

政府参考人鈴木藤一郎君) 直轄砂防箇所と象徴的な事業例についてのお尋ねでございます。  箇所につきましては、常願寺川を始めとする全国三十四水系でございます。象徴的な事例ということでただいま委員からもございましたが、鳶崩れに起因する大崩壊、それが山にまだたまっております、とどまっております。それを土砂から、そういった土砂から富山平野を保全する砂防事業、こういったものも一つの典型的な代表事例でございます

鈴木藤一郎

2003-03-20 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

政府参考人鈴木藤一郎君) 都市型の水害浸水対策水害対策検討土砂災害防止法進捗状況の件についてお尋ねがございました。  都市型水害の件につきましては、御案内のように、最近でも北九州、福岡、あるいは新川というような名古屋の水害等々、大変な大きな、高知も含めてでございますが、災害が出ておりまして、これについては河川改修だけではなくて、御案内のように、流域対策総合治水、こういうキーワードで御理解

鈴木藤一郎

2003-03-11 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

鈴木(藤)政府参考人 前回の議員からの御質問関連しまして、私の答弁について今御指摘がございましたので、ちょっと補足させていただきます。  確かにそういった発言をしておるんですが、前回答弁は、国土交通省意思決定以前の報告書、具体に前回提示された報告書でございますが、これについては、各種検討過程の一部であるために、これ自体を議論の対象とすることは考えていないというような趣旨で申し上げたことでございまして

鈴木藤一郎

2003-03-11 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

鈴木(藤)政府参考人 費用効果に関するお尋ねでございます。  御指摘のように、河川ごと治水計画策定に当たりましては、費用効果というものを一つの指標として使っております。ただ、この際、費用効果だけで判断するのではなく、先ほどの御質問の中にもございましたが、地形、地質を初めとする河川流域の特性、これはいろいろな状況があるんですけれども、代表的なことだけ申し上げていますが、あるいは都市化状況

鈴木藤一郎

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

鈴木政府参考人 先ほども申し上げたと思いますが、事業を実施するところについて、おっしゃるように、地権者の方もおられます、いろいろな方がおられますので、ぜひ事業説明会を実施し、必ずしも事業用地だけではなくて、そこに隣接する用地方々どもいろいろな御意見を持っていらっしゃいますので、そういった方も含めて、事業者が適宜事業説明を実施するなど、真摯に事業への理解と協力を求めて進めていくというのが私たちの

鈴木藤一郎

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

鈴木政府参考人 桶川ビオトープについてのお尋ねでございました。  委員指摘のとおりでございまして、今ある先ほどの二つのビオトープの間を、桶川のところも含めて水と緑のネットワークで結ぶということが、自然環境と申しますか生物生育環境と申しましょうか、そういったものに大変有効だということで、私ども、基本的な考え方は、旧河川が昔ながらの状況で残っているところは、これは保全していく。そして、残念ながら

鈴木藤一郎

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

鈴木政府参考人 ただいまの両ビオトープの概要ということでございますが、北本の方が荒川ビオトープ、上尾の方が三ツ又沼ということでございます。  これは、荒川の、もともとの旧河道でございます。今は新しい川に切りかわっているわけでございますが、大変広い荒川という用地の中に旧河道がございまして、そこのところが大変良好な環境になっています。その部分を復元しながら、多様な生物がすみ、その多様な生物がすむことによって

鈴木藤一郎

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

鈴木(藤)政府参考人 要請の趣旨について、整合性についてはどちらをどうするのかというようなことに関連しましてのお尋ねでございます。  委員指摘のとおり、私ども文書を返しておりますが、土地利用計画変更案都市計画マスタープランとの間で整合のとれたものとするように要請したものでございまして、どちらを優先にとか、整合のとり方の中身まで強制するということではございません。あくまでも整合をちゃんととってくださいということを

鈴木藤一郎

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

鈴木(藤)政府参考人 紀伊丹生川ダム建設計画中止に伴います国の役割、それから、そういったことに関連する新たなルールづくりについてのお尋ねでございました。  御指摘のように、このダムは昨年、中止ということにしたわけでございますが、この計画中止に伴いましてダム関連地域地域振興対策が、地元から要望がたくさん出されております。地域の皆様の御意見、御要望をよく伺った上で対応することが大事である、これがまず

鈴木藤一郎

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

鈴木政府参考人 お答えいたします。  先ほど申しましたように、川辺川ダム計画に直接リンクして何か変えるというようなことが生じるとは考えておりませんが、この球磨川の、このダム撤去するところも球磨川の一部で大事なところでございますので、そこの部分の今後の治水上の問題についてどのようにさまざまな課題にこたえていくかということについては、今後さらにしっかりと詰めてまいりたいと考えております。

鈴木藤一郎

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

鈴木政府参考人 川辺川の計画荒瀬ダム撤去関連についてのお尋ねでございます。  荒瀬ダムは、球磨川の河口から約二十キロメートルに位置します、熊本県企業局が設置しましたところの高さ約二十五メーターの小規模な発電専用ダムでございます。これは、治水目的は持っておりません。  したがいまして、荒瀬ダム撤去によって球磨川全体の治水計画の基本的な事項に変更は及ぼすものではございません。  これは、基本的

鈴木藤一郎

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

鈴木政府参考人 川辺川の、球磨川河川整備計画策定の時期についてのお尋ねでございます。  その前にちょっと申し上げたいんですが、現在、御指摘のように、球磨川水系河川整備基本方針はできておりません。整備計画もできておりませんが、河川法改正の際に附則が規定されておりまして、この経過措置に基づきまして、河川法改正以前に作成された工事実施基本計画の一部を河川整備基本方針とみなすことができます、こういう

鈴木藤一郎